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スノーシュー

麓の霧と積雪の千ヶ峰
麓の霧と積雪の千ヶ峰

 木曜日から金曜日にかけては少しまとまった積雪で、自宅の周りもスッカリ雪化粧となりました。

 更に金曜日の夕刻から昨日の朝にかけても日本海側から雪雲が拡がってくる予報だったので雪掻きも覚悟していたのですが、思っていたほどではなく、好天だった昨日で平地はほとんど融けてしまいました。

 さすがに1005mの高さを誇る千ヶ峰の頂上あたりは雪が残っており、霧の中に見える稜線はなかなかの景色です。

 

 ところで先日、この千ヶ峰のことをネットで調べていたら、数年前の記事にスノーシューで登山したことが書かれていました。

 私どもも民宿のそばを通る『市原ルート』で何度か登っていますが、春や秋の気候と景色がいい時ばかりで、冬季には登ったことがありません。そのため、雪の中を歩くといったことが余りイメージできませんでした。

 しかしスノーシューならば面白いかもしれません。

 頂上手前あたりは少々キツイ傾斜があるものの、走行ルートは比較的なだらかなところが多いので、時間をかければ誰でも走破は可能だと思います。途中は雪景色が続くため退屈かもしれませんが、てっぺんに立って、霧で覆った眼下を臨むなんて言うのも楽しそうです。