今年も余すところ10日あまり。そろそろ年末・年始の準備をしなければなりません。
大晦日と元旦は子供や孫たちと過ごすので休業しますが、有り難いことにその前後も数組のご予約を頂いています。
玄関でお客様を迎える生け花や季節のお飾りは、女将(連れ合い)が色々と工夫してくれます。そこで、年末年始は私が面倒を見ている寄せ植えの出番です。
数年前にお知り合いの造園業の方が下さったもので、松竹梅に南天、福寿草が植わっています。数年目となるとやはり処々に雑草が芽を出し、四方に根っこを張っている竹笹が新たな株を出したりしています。
ずっと以前、同じように深山海棠(みやまかいどう)がメインの松竹梅の寄せ植えをもらったことがありましたが、しばらくして枯れてしまった経験があります。今回も、鉢に窮屈に植えられたものはもたないだろうと考えていましたが、あに図らんや随分と頑張ってくれています。
雑草やゴミなどを取り払って少し枝ぶりも整え、屋内で寒さを避けながら様子を見ようと思います。
お客様に愛でていただけるよう、昨期同様、タイミングよく梅が蕾を付けてくれると良いのですが。
コメントをお書きください