『丹波紅葉三山』、著名な寺のある隣の丹波市では、多くの方々が鮮やかなモミジを観ようと集まっていることでしょう。
当地多可町は残念ながら金木(カナギ)と呼ばれる杉やヒノキの植林が多く、紅葉は山のてっぺんあたりに残された植林が及ばなかった部分に限られます。しかも、赤や黄色の鮮やかな樹種も少ないので、茶色く見えてしまいます。
お寺の境内や神社にでも赴けばある程度は楽しめるのでしょうが、私どももあまり知識がありません。
今日は曇り空で、すぐにでも雨が降り出しそうです。民宿に向かう途中、田んぼの畔に程々に色づいた木を見つけたので、テッペンを雲に隠された千ヶ峰をバックに撮ってみました。
わずかばかりの紅葉ですが、やはりいいものです。
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