先日、農園主(連れ合い)に頼まれて西側の畑の隅(道路沿い)に杭を何本か打ち込みました。
今日はそこの四方に竹を渡し、わら縄で固定していくのを手伝いました。
それが終わると、これも先ごろ懇意にしている農家の方から貰った稲わらを農園主が竹の間に差し込み始めました。出来るだけ隙間のないように押し込みながらの作業です。
途中昼食を挟んで、ようやく出来上がったのは『温床』でした。
とりあえずはここに、枯らした雑草や乾燥させたサツマイモのつる等を短く切って入れ、更に米ぬかや鶏糞なども混ぜて肥料を作るようです。それだけではなく、どうやら野菜の苗などもここでつくることが出来るとのこと。
そういえば、私が幼い頃に近所の畑にこんなのがあったように記憶しています。昭和の30年代でしょうか。いまさらこんなのを目にするとは思いませんでした。農園主恐るべし!
早速通りかかった近所のオバサンに何をつくっているのかと尋ねられました。
果たして今後、これがどんな使われ方をするのでしょうか? 他人事ではありませんが、時折リポートしたいと思います。
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