今年、柿の実の出来(成り)はサッパリですが、栗は結構沢山成って実も大きくキレイです。
その栗、私どもが勝手に『栗の木オジサン』と呼んでいる(モチロン本名も知っていますよ)近所の方から例年貰っています。
この栗の木は根元が腐って、数年前にオジサンが伐倒したのですが、切り株から新たに株立ちし、見る間に成長して見事な実をつけるようになりました。
オジサンが高齢になり、私が代わって周囲の草刈りをするお礼として、この栗を初め、梅や山椒の実を頂戴している訳です。
落ちた栗の実を拾うのは野生動物との競争。朝方行ってもイガばかりで中身は空っぽ、キレイに食べています。そのため、昼間に落ちたものを夕方回収に行くと言った段取りです。
今年の実はとりわけ見事に見えます。艶がありプクッと膨れていて大振り。
宿泊のお客様が見えた際にお出しするお茶請け。この数ヶ月はスイカに活躍してもらいましたが、先日で終了。
秋から冬、そして来年の春にかけては、この栗を使った『渋皮煮』にバトンタッチです(別のものを代用するかも知れません)。
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