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もち米ワラ

もち米のワラ
もち米のワラ

 先日、近所の営農組合の方からもみ殻を頂きましたが、去年同様、稲わらを欲しいと頼んでおいたら、今日連絡が来ました。

 農園主兼女将(連れ合い)はお泊りのお客様の夕食準備があったので、私一人、軽トラックで向かいました。

 

 去年はまだ二駆の軽トラだったため田んぼの中に入れず、営農組合のオジサンに苦笑されましたが、今年は四駆の新車(もう結構傷だらけです)なので、稲を刈り終えた田んぼに楽々と乗り入れ、5列に並べられた稲わらを積み込みました。

 

 思った以上に量があり、しかも端からまくりながら集めていくと幅が広くなって、軽トラの荷台からはみ出してしまいます。これを押し込みながら詰め込んで詰め込んで、どうにか収めました。

 最後に積んでいたロープで要所を抑え、ユックリと走って帰路に。車を停めて後ろに回ってみたら、画像のように一部がこぼれ落ちそうになっています。ひょっとして道中、少しずつワラを撒いていたのかも知れません。後ろについていたドライバーさん、迷惑をおかけしてたらゴメンナサイ。

 

 ところでこのワラはもち米のワラだそうで、柔らかく加工がしやすいそうです。

 ほとんどは畑の土づくりや肥料として使い、ごく一部は来年作るスイカやカボチャの座布団(まくら)にします。柔らかいのは編むのが楽で大助かりです。

 

 器用なうちの女将だと、正月のしめ縄が自家製になる可能性も!?