当宿と同じように和様式の庭がある近所の家々では、庭師(造園屋)さんがやって来て、庭や庭木の手入れをしています。
樹木にとっていい時期なのでしょうが、聞くところによると、暑さが和らぐこの時期でないと体が保たないという事情もあるようです。
当宿もそんな動きを見倣って、素人ながらに2日間かけて庭木の手入れを終えました。
モッコク、ツツジ、槙、ツゲ、モチノキ(?)などで、この時期葉っぱが茂ったりして見栄えの良くない木がメインです。
主に脚立を使いますが、狭くて持ち込めない時は塀や庭石、木そのものにも登って剪定バサミで苅り揃えます。
庭師さんはゴンドラ付きのクレーンなども使いますが、農園に豆耕うん機しか買えない当宿ではゼッタイ無理。用心しながら軽い体重を活かすのみです。
槙の木は、この民家が空き家だった間にかなり粗く枝を切り詰められていたので、先端の枝葉が極端に少なく淋しい姿です。樹齢のためか、なかなか新しい枝葉も出てきません。
ツツジやツゲも似たような状態で、樹勢を取り戻して自分で茂ってもらうしかなさそうです。
ただ、肥料もある程度は施さないといけないんでしょうね!
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