夏野菜の代表キュウリの出来が、今年は良くありませんでした。キュウリに責任はなく、厳しい暑さが続いたにもかかわらず、水遣りが充分ではなかったためと思います。
時々形が良く扱いやすい大きさのものも収穫しましたが、早々にツルに元気がなくなり衰えてしまいました。
このため、色々と声を掛けいただく方から、時々『地這え』のキュウリを頂いていました。支柱を立てて、これにツルを絡ませて上に這わせていく通常のものではなく、そのまま地面に這わせて実を付けさせるものです。
その地這えキュウリの苗を件のオジサンから貰いました。
シーズン初めから作っていたものが完熟し、その種が畑に落ちて芽だったものと思います。
このところ気温も落ち着き、朝夕は肌寒ささえ感じる気候になってきたので、キュウリ好む気象条件が続くかどうか気がかりですが、美味しくて、嫁には食べさせない(失礼)秋茄子ほどの上等なキュウリはできるでしょうか?
当宿の女将(連れ合い)が作るキュウリ漬けは結構お客様に人気があるので、うまく育ち実をつけてくれれば儲けものなのですが…。
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