南の海上にあって、この週末日本列島にも影響を及ぼすかもしれないという台風のためか、東の離れから見る山端が赤く染まっていました。
雲があって少しは日光が遮られるかも…という中、島根県にお住まいのご家族を訪ねるとお発ちになったのは、北陸からお見えのご夫婦。丸っこいポメラニアンをお連れでした。
このワンちゃん、最初は知らないところで車から降ろされたので少々興奮気味でしたが、客室にご案内して宿泊名簿をお書きいただく頃にはもう私の膝に足を乗せるなど、とても友好的(?)でした。
奥様は窓からの畑を見て「枝豆ですか?」とお尋ねでした。当農園のものではありませんが、畑作物などにお詳しい感じでした。
また当宿のタンスやソファーなどの調度品に懐かしさを感じていただけたようです。丁度私どもと同じ年代でした。
近所も散歩され、当地には大きく立派な日本家屋が多いとの印象を持たれた様です。田畑や周囲の山々とともに各家々の瓦屋根・白壁などが一体となって、この穏やかな景観をかたちづくっているのだと思います。
そういった雰囲気を感じていただけたのを嬉しく思います。。
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