スウェーデンからのお客様、二日目の昨日は鳥取砂丘の観光でした。朝食で残ったご飯でおにぎりをつくりお渡ししました。
お戻りの際、お母様はひどく疲れた様子。尋ねてみると人の多さがその理由でした。そして習慣的に昼食をお摂りにならないことから、お腹が空いたのかもしれません。
夕食はお母様が食べたいと仰ったマグロの刺し身をメインに、カツオのたたき、アスパラガスの白和え載せ、タケノコのおかか煮、ウドの和え物などに魚のおすましを付けてお出ししました。味付けはお持ちになった醤油。
私達もご一緒して、庭を見ながらの楽しい時間でした。
さすがにお母様もお腹が空いていたためか、ご飯をお代わりされました。
夕食の後もソファーのある洋室に移り、スマートフォンの翻訳アプリも使いながら色々なお話をしました。
お互いの仕事のこと(お母様は電力エンジニア、息子さんは歯科医師)、年金と老後のこと、ポーランドで生まれたお母様の苦しかった昔のこと、間もなくベルギーに移住する予定であること、パレスチナとイスラエルの紛争、などなど、取り留めのない話題が続きましたが、生活様式や考え方の違いなどを痛感させられました。
息子さんがとてもガッチリとした体格をしているので、何かスポーツをしているのか尋ねたところ、今はウェイントレーニングをしているが、以前はアーチェリーや乗馬、パラグライダー、そしてピンポンもしたと。多彩なものに興味を持つのは外国人特有ですね。
今日は近くで和紙の紙漉き体験をした後、姫路城に行く予定とのこと。鳥取砂丘よりも桁違いに人出が多いだけに、お母様が更に疲れないか少し気掛かりです。
コメントをお書きください