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耕うんと石拾い

レンゲを残し耕うんを終えた畑
レンゲを残し耕うんを終えた畑

 冬季はどうしても露地野菜の種類が限られるので、宿泊のお客様がもぎ取りを希望されても十分にお応えできませんでした。

 しかし先日は南側の畑で種まきや苗の植え付けの準備を終え、今日は更に西側の耕うんも終わりました。

 

 耕うん機がごく小型なので先に一度すいて、二度目が今日でした。まだまだ小石(だけではありませんが)が沢山あり、時折耕うん機の爪に当たって音がしたり、ハンドルを取られることもあります。

 このため小まめに目についた石を拾って端の方に放り投げながら進めることになります。土が堅めのところは僅かにハンドルを持ち上げて、耕うん用の爪が地中深く入るようにしてみました。

 苗の植え付け易さや根の張り方にも影響するので、耕うんの出来はやはり大切のようです。

 

 一部耕さずにそのまま残した部分があります。これはレンゲが生えているところで、花を楽しもうと考えています。見渡す限りとはいきませんが、お客様にもぜひ楽しんで頂きたいと思います。