自宅から民宿に着いてみたら、昨日まで4羽ほどの雛がひしめき合っていたツバメの巣がもぬけの殻になっていました。そろって巣立ったようです。
親鳥がせわしなく飛び交い、ガレージの床に落とし物や産毛もまき散らかしたので、正直ホッとしました。
しばらく経って、当宿から飛び立ったらしいツバメが寄り道していったとお隣さんから聞きました。さらに『ツバメは大安の日に巣立つというのに、今日は仏滅ですよ。』とも言われました。やってくるのも大安という言い伝えがあるそうです。それが縁起物の所以なのでしょう。
巣立ちが仏滅でも構いません。来年も傘を吊るして待ってるよ。
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