民宿西側の畑にサツマイモを植え終わりましたが往生しました。
知り合いを通じて購入した小型の耕うん機で畑を耕そうとするものの、草が爪に絡みついて深く掘り進めません。時々作業を中断して草を取り除き、再びエンジンを始動させて再開、これの繰り返しです。効率が悪いので、まず私が草とり鎌で大きめの草を取り除き、その後を農園主である連れ合いが耕運機を動かして耕すという、ナントモ非効率な作業になりました。
畝づくりも同様。「培土器」と呼ばれるパーツを耕うん機下部に取り付け、溝を切りながら左右に土を盛り上げていくのですが、ほとんど進めずにエンジンが停止してしまう始末。馬力不足のため土の抵抗に負けてしまうようです。この耕うん機の紹介動画を見ると、確かに使っている場所の土はサラサラで細かく、草や石などまったく無い無抵抗の畑です。これではまず大型の機械でキレイに耕し、条件を整えてからこの耕うん機を持ち込むといった、馬鹿げた使い方しか出来なくなりそう。『安物買いの銭失い』といったところでしょうか?
しなびて値下げされたイモ苗を買って節約に努めるのも、はかない抵抗です。
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