当宿でも、バーベキューや鍋料理の食材として強く推している「播州百日どり」が、今年3月に東京で開催された食肉産業展の『地鶏・銘柄鶏好感度コンテスト』で最優秀賞を獲得しました(詳しくはこちら)。
出品されたのが9銘柄で、よく耳にする地鶏の名が無かったりするのが少々引っかかる点ではありますが、さもありなんとも思いました。
バーベキューで焼いても鍋で煮ても、卵でとじても、しっかりとした歯ごたえとコクのある旨味、甘ささえ感じるその味はどなたにも自信をもって勧められる逸材です。
通常のブロイラーに比べればお値段は相当高めですが、飼育に要する時間と手間、経費を考えれば当然であろうし、何よりもその『美味しさ』が十分に補ってくれます。
地元産品であるこの食材、これからも当宿のセールスポイントとして使っていきたいと思います。
ところでこの「播州百日どり」、「地鶏」とは自称できないと聞きました。地鶏の定義に当てはまらない「規格外」なのかも。
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