宿にお客様が来られるとき同様、カフェ営業の際も、準備に漏れやおこたりが無いよう事前にチェックリストで確認しています。 例えばお客様が使われるテーブル。『フキンで拭いたか』『シュガーとミルクは置いてあるか』『ランチョンマットはあるか』など。 ヤボったいようですが、毎週同じことを繰り返すにはこれが一番手堅い方法です。
自家菜園で採れた野菜が今日も食卓にのぼりました。サラダ大根です。 赤みがかった大根で、薄切りにした後塩をふって少し置き、水気をきって唐辛子、昆布と一緒に甘酢につけたものです。 パリパリと歯応えがよくご飯に合います。サッパリとした味で大好きな一品です。
明日水曜日はカフェの営業日です。キッチンでは女将さんがランチの下準備をしています。 メニューのひとつ、里芋のあん掛けを作るため圧力釜で里芋を煮ています。 勿論里芋は自家菜園で作ったもの。先日JAの品評会で賞をいただいた優れものの仲間たち。 明日は気温も少し下がりそう。この里芋で暖まってほしいですね。
当宿の二階には洋室が二部屋あります。どちらも四畳半程度の広さで、南側は窓の位置が高いので、小さな子供でも安全に遊べます。 一方北側は押入れと物入れのあるごく普通の部屋です。ただこちら側は高い建物がまったく無くて、遠くまで見通せるので景色は宿一番です。...
裏の用水路でさつまいもとサラダ大根を洗っています。この大根、甘酢漬けにすると鮮やかな赤色に染まり、しゃきしゃきとした食感でご飯がすすみます。 ちなみに大根を盛っているのは使わなくなった扇風機の前面ガード。農園主の連れ合いに言わせると、適度な隙間があるので、葉もの野菜などが傷みにくいそうです。ヘ～。
８人グループが出発された後は天候が優れなかったので、室内の掃除や寝具の天日干しが出来ずにいました。久し振りに雲なくカラリと晴れあがったので、窓を開けて空気の入れ換えも兼ねて布団や座布団を干しました。 昼食は縁側に座って暖かい日射しを受けながらおにぎり、トンカツ、うどん、そして自家菜園の野菜と豪華版でした。...
当宿の料理と食材はほとんど女将兼農園主の連れ合いに任せていますが、鍋物メニューの際は番頭が育てた椎茸やナメコも活躍します。勿論（?）菌床栽培ではなく原木に植菌して一年以上の時間をかけたモノです。 季節になれば一度に顔を出すので少々慌てますが、健気に生えて来て可愛いものです。 クニュクニュとした歯ごたえを是非堪能してください。
11月初旬に4歳の子供を連れて宿泊されたお客様に自家菜園で作ったチンゲン菜、からし菜、小松菜、里芋など旬の野菜を送りました。...
明日はカフェ営業の二回目。 初回は近所の皆さんが開業祝いも兼ねて来てくださいましたが、これからは自力が不可欠です。...
２年前隣町に古民家を買った女将の知り合いが、やはり民宿を始めたいらしく相談にのって欲しいというので現地を見に行きました。 外見は何でもない日本家屋ですが、建て増しをしたのか二つの建物を引っ付けたのか、とにかく興味深い間取りと構造の建物でした。色々な使い方が出来そうでお客様は喜びそうです。 これは手強い競争相手になるかも！
